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2015年1月26日 (月)

「草加市の給食はおいしいっ」を確かめる「学校給食展」

 1月24日、谷塚文化センターで開催されていた「第31回学校給食展」に行ってきた(24日から26日まで)。

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※「パリポリくん」が受け付けで歓迎

 学校給食展とは、教育委員会が主催する、給食の啓蒙イベント。

 大人気の給食試食会のほか、給食をテーマにした人形劇・紙芝居、そして食育スタンプラリー(魚の大きさ比べとかバランス献立チャレンジなどのゲームをクリアしてスタンプを集める)。

 ロビーでは、市内小中学校の給食担当の先生がテーマ毎に模造紙にまとめた給食レポート、給食標語・川柳(各学校から提出)、給食の絵の展示。

 イベントは10時からだったが、受け付けにはすでに長い列が。今日開催される「給食試食」の整理券が配られるためだ。
 とりあえず奥の階段まで続く列の最後尾に並んだのだが、私の番の時には午後1時からの分となっていたため、パス。「草生人」のスタッフであることを告げ、人の顔がわからないならOKと写真撮影の許可をいただいたのだが、割と早くに一回りしてしまい、結局取材せずに帰ってしまった。申し訳ありませんm(__)m

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 試食の献立は、タイトルが『愛情たっぷり手作り給食』で「小松菜とベーコンのパスタ」「じゃが丸くん」「むらくもスープ」「じゃこピーサラダ」「りんごゼリー」。
 うん、ちょっと食べたかったな。。


 訪れていたのは、ほとんどが幼児や就学前児童を連れた家族だ。
 「草加の給食が美味しい」という情報は、たぶん保育園や幼稚園で流れているのではないかと思う。自校式(学校内に調理室がある)で、暖かい給食が食べられる。

 市内の高校に通っていた娘の話では、給食の話を友人とすると、自校式とセンター式で「給食終わって残念派」と「給食終わって良かった派」に別れるのだそう。
 そんなに違うのか。

 ちなみに草加市周辺では、越谷市や三郷市はセンター方式※1、草加市や春日部市は自校方式だ。

 今回試食は逃してしまったが、以前娘が小学校の時に1度参加したことがある。わかめごはんと何だっけ………。ともかく美味しかった。。何より、「もう給食が食べられなくて悲しい(T.T)」という娘たちの言葉を聞くだけで、その美味しさがわかる。
 最近の給食はけっこう凝った料理も出る。料理に自信の無いお母さんは、くれぐれも「給食おいしい?」と話題をふらないように(^_^;)
 私が子供の頃、給食はおいしくない料理の代名詞だったような気もするけれど、いつからこんなにおいしくなったのかなあ。

 さて、受け付けでもらったパンフレットの中に、「草加市における学校給食(歴史の変遷)」というものがあった。

 昭和23年 草加小学校に調理場が完成。
 昭和33年 草加小学校に新給食室が完成して週5回完全給食を開始。
 昭和41年 市内全小学校(当時7校)で完全給食を実施。
 昭和63年 学校給食実施40周年を記念して、「学校給食展」を開催(これが1回目とすると、今年が平成27年で31回目………何年か年に2回開催した年があったのだろうか………)。
 
 平成になると、毎年のように「埼玉県教育委員会教育長賞」を受賞するようになっている。それだけ草加市の給食は頑張っているのだろう。

 この年表で気になったのが「完全ドライ方式の調理場完成」。校舎が新しくなっているところが次々と切り替わっている※。
 古い給食室は、食器を熱湯消毒し、床に水をぶちまけて掃除するので「ウエット方式」と言われているらしい。高温多湿になるので微生物が増加しやすく機器も腐敗しやすい、作業着が重装備などのデメリットがある。というか、それらを改良してドライ式が生まれたわけだ。

 毎年作成される給食の食育パンフレット「ひろがれおいしいにおい」※のバックナンバーも展示されていた。表紙をめくったところに「入学おめでとう」とあるので、新一年生に配布されているものだ(子供が小学生の頃に見た記憶がある)。
 
 それほど規模の大きなイベントではないけれど、これから市内の小学校に入る子供たちと保護者にとってはとっても意味があると思うので、機会があればぜひ。
 

※1 越谷市の給食がセンター方式
スタッフが越谷市出身だが、当時は自校式だったとのこと。いつからセンター方式に変わったのか、ネットで調べてみたのだがわからなかった。
埼玉県全体のレポートとしては、以下のページにあった。
「埼玉県の市だけを見れば、自校調理方式の学校は39市中、12市が該当し約30%です。具体的には草加市、鳩ヶ谷市、志木市、和光市、新座市、桶川市、飯能市、坂戸市、深谷市、春日部市、蓮田市、幸手市等があげられます。」(埼玉県議会議員すがかつみ活動報告)。
自校式は3分の1と、意外と少ない。いくつか別のページも見てみたが、自校式とセンター方式と併用している自治体もあるようだ(レポートにある「川口市」も併用)。

※2 ドライ方式
ドライシステムって何ですか?
山陽小野田市のサイトから(PDFファイル) 
 

※「ひろがれおいしいにおい」
編集・発行:草加・子どもの健康と学校給食を考える会。1991年初版、以後毎年発行。表紙を開いた1ページ目に、草加市の小中学校で給食を体験した著名人のコメントが掲載されている(今年はWING FRAP )。

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