炎天下の『市道2095号線開通記念式典+こどもフェスティバル』
6月1日日曜日に開催された、タイトルのイベント。
大橋屋(そば屋)さん前の交差点から、高砂小学校方面に抜ける道、通称「回向院(えこういん)通り」が、車も通ることのできる道として完成し、今月16日には開通することになった、その記念のイベントだ。主催は「市役所通り商店会」。
この道は地域の人々30年来の要望で、それがようやく叶ったとのこと。駅方面から県道足立越谷線に抜けることができるので、車にとってはかなり便利になる。
足立越谷線に抜けた正面には市役所の第二庁舎が現在建設中で、防災の観点からとても重要な道だという。
ただ、高砂小学校への通学路でもあり、車が増えて事故も増えないかと、それだけがマイナスとのお話。
今月に車の道は開通するが、歩道部分はまだ仮舗装で、これから電柱の地中化工事(配管は終了、今後は配線工事)終了後に、御影石を使った歩道になるという。工事が完了するのは平成28年。
しかしこの日は、暑かった。炎天下、しかもアスファルトの道路上である。
炎天下の道路にパイプ椅子を並べての式典は、参加者にとってかなりヘビーだったんじゃないかと思う(しかも参加者の多くは私より長く人生を経験された方々だ)。が、そんな素振りもみせず、はりのある声で挨拶や祝辞をこなされていた。
もちろん主催者・協力団体の皆さんは早い時間からずっと作業されていたわけで、本当に頭下がります。
テープカットの様子。
この後、「子どもフェスティバル」が始まり、「小さなイベント」では済ませられないたくさんの団体が登場した。
こうま座(太鼓 どどん鼓連盟)、ヒップホップダンス3チーム、おSENちゃんが〜るず88、以下よさこいチームで幸の神 龍星連、キラキラ連、ピーアーク連、ひょうたん連、そうか連、そしてMNFジャズオーケストラ。
よさこいのチームは、最後に全員演舞(うらじゃ)があり、複数の旗が空を切り、得した気分になった。ひょうたん連は30人以上が演舞に参加していて迫力があった。そういえば来月には「よさこいサンバフェスティバル」があるから(7月26日、27日)、そのリハーサル的な位置づけだったのかも。
よさこいの最後 総踊り(全員の演舞)
露店には、新田の「空島」さんとか、爽日市庭常連の「タンジールカフェ」さんも参加されてて、ご挨拶。ちらしにはなかったけれど「わごころ秀」さんも「まぐろつけ丼」販売していて思わず購入。他に「埼玉屋旅館(めがでるプリン)」さん、「紫菜館」さん、「ピエーノ」さんと、ランチとビールに満足のラインナップ。
そういえばテントに「chavipelt」の文字見つけてしまった(^_^;)
今回、道路の西側にはダンスやよさこいのステージを設定、東側には飲食の露店や遊びスペースを設け、テーブルと椅子を出して一休みできるようになっていた。これがなかなかちょうどいい感じ。
市役所の方も「この道イベントにちょうど手頃ですね、活用できればいいですね」とおっしゃっていた(記憶曖昧ですが内容はたぶん合ってます)。
市役所の第二庁舎が完成した時には、このあたりでイベントするのかも。
ともかく、6月頭とは思えぬ炎天下、みなさま本当にお疲れ様でした〜。。
MNFジャズオーケストラは、定期的に開催されている「緑の街ふれあいコンサート」の常連さん。歩道の部分に腰掛けて聞いているのはなかなかいい気持ち。もうちょっと涼しければ(^_^;)