初心に戻る〜創刊号の編集後記
自分自身の認識を新たにするために、そして「草加市の活性化」をじっくり考えるために、創刊号の編集後記を読み直してみた。
そのまま引用する。
私は草加の生まれではありませんが、子どもが生まれてから、ずっと草加で暮らしています。一番上は今度大学生になり、私の人生の中で一番長く暮らす街になりました(父の仕事の関係でたびたび引越していました)。
さて、草加で暮らす時間が長くなるにつれ、市民まつり(ふささらまつり)や商店会による催し、アコス前の広場でのコンサート、公民館やコミュニティセンターでの講座など、いろいろな活動が行われていることを知りました。ただ、その情報は、配布・掲示されているちらしや、市の広報誌、それぞれの団体が公開しているWeb サイトにあるものの、積極的に探さないとたどり着けない場合が多くあります。実際にWebサイトをじっくり探せば、個々のお店のサイト、各商店街のサイトのほか、有志によるイベント告知、草加のまちマップの配布など、草加で快適に暮らすためのいろいろな情報が手に入ることがわかります。でも、それを手に入れるための「入り口」がわかりにくい。みんな草加のためにがんばっているのに、その情報は「知りたい人」に伝わってない、情報のベース基地が無いように思えたのです。
「草生人」は、そのベース基地を作ろうと考えたのが始まりです。私自身がこの町で快適に楽しく暮らしていきたい、そのための情報を集めて形にしようと………。
まだ小さな芽が出ようとしているだけですが、これからどのように大きな「木」になっていくか
………皆様のご協力が必要と考えています。「草生人」への応援をよろしくお願いいたします。
(PDFファイルはこちら。「本屋さんへ行こう」特集になってます。すでに《にててん》登場してます)
………1%くらいは「ブログの更新かせぎできる」と思ったことは否定しない(^_^;)