「草加レザーフェスタ2014」に行ってきた
昨日からの雪、久し振りに積もった。ベランダの手すりとか玄関前(マンションの玄関(^_^;))とかにもたっぷり。しかもべた雪ではない。
雪景色を見たいというのもあって、午前中に草加市文化会館の「草加レザーフェスタ2014」へ行ってきた。
雪景色の方は、2月中旬ってこともあって午前10時半ってのは少し遅かった。遊歩道に白さは残っていたけれど、すでに足跡だらけで茶色っぽい。松の上に雪は跡形もなし。
しまった。朝起きてすぐ来るべきだった。
さて、「レザーフェスタ2014」。
コミュニティ棟というのが聞き慣れなかったので少し探してしまったが、よく知っている場所だった(フリースペースとレセプションルーム)。
入り口の「革の小径」が圧巻。ひとつひとつに素材名が書いた札がついている。全部手触りも色も違うことがよくわかる。
小径を抜けた正面に「革でできたテディベア」。その周りには小さなテディベアが並ぶ。
中の体験コーナーではすでに子供たちが革の小物作りに精を出していた。
今日午後にホールで「草加ミュージックフェスティバル」が開催されることもあって、衣装を身につけた子供たちの姿も。
個人的には体験コーナーの定番である「革で作る動物マスコット」がとっても気に入っている。折って動物の形にするための形と切り目はどれも繊細で、革の職人さんたちが知恵を絞っているのが伝わってくる感じ。
「革で作る動物マスコット」を初めて見たのは一昨年の「国際村一番地」(毎年6月に開催されるイベント)だけれど、その時に比べて動物の数が倍になっていた。模様付きもある(^_^) ホントにかわいい。
革職人会の会長さんである伊藤達雄さん(伊藤産業株式会社 取締役社長)にお話を少しお話を伺うことができた(お時間いただきありがとうございました)。
草加では、元となる革の入手から加工、製品化まで、すべてが草加の業者でできることが強みとのこと。また、同じ地場産業とのコラボも進められている。
「草加せんべい」の革製キーホルダーはすでに製品化されていて、「ぱりっせ」で販売中(草加煎餅型ストラップ・キーホルダー)。「ゆかた染め」とのコラボも計画されているそう。
「草生人」にとって「草加の革」は絶対はずせないテーマなので、そのときにしっかり詳しくお話を伺おうと思う。
「草加の革」については、先日「草加小話」でも取り上げているのでこちらもどうぞ。
草加小話 ビッグサイトで鈴仙さんに会った
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