「図書館」欲しい
先日届いた実写映画版「図書館戦争」 Blu-ray見た。
ここに登場する図書館は、全部本物の図書館で、セットやCGではないという。
映画「図書館戦争」ロケ地で使われた図書館が素敵!
行ってみたい。
世界ではもっと凄い歴史と伝統がある図書館がたっぷり。
行ってみたい。
膨大な本が並ぶ「図書館」にいると、体じゅうに心地良い「知」の圧力を感じる。
すべての本が内包する物語、情報、知恵、それらが静かに押し寄せてくる感覚。
草加の市立図書館では、どうもその感覚は薄い。「本に囲まれる」空間がちょっと足りない(蔵書は60万冊くらい)。
本の絶対数が少ないのがあるだろう。それはもちろん致し方ないのだけれど、建物の作りもかなり影響しているよね、と、図書館戦争の映画を見て思った次第。
ちなみに日本1の蔵書数を誇るのはもちろん国会図書館。
※)
「図書館戦争」の映画自体は、原作をちゃんと読んでなかったこともあって、その世界に入り込むことができずにいまひとつだった。
評価を調べると、原作知っている人は高く、原作を知らない人は低くてぱっきり別れてた。なぜ原作を読んでないかというと、本を蹂躙するその世界に入り込めず、つまりリアリティがどうも感じられずに読み進められなかった、んだと思う。
有川浩の他の作品はほとんど読んでるんだけれどなあ。
一番好きなのは「空の中」。映画化してくれ。
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