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2013年10月

2013年10月25日 (金)

編集部が市内のイベント情報をGETしているサイトはここ。

今実は最新号、「秋のイベント特集号」の校正真っ最中である。内容に「草加ふささら祭り」にかかわるキーマンインタビューが掲載されているので、11月3日までに出さねばならなかったが、なんとか間に合いそうだ。よかった。

インタビューにご協力いただいたスタッフのみなさま、広告にご協力いただいた企業・店舗のみなさま、ありがとうございます。
さて、この記事のタイトルは、草生人最新号に掲載されているものだ。URLの紹介なのだが、紙の記事でURLが載っていても、わざわざhttp………と入力する人はまず居ないだろう。QRコードがあれば別だが、意外とスペースを取る。そこで、このブログ上でリストアップして、このページのQRコードを掲載することにした。
前置きが長くて申し訳ないが、以下どうぞ(まだ本誌印刷もできていないのでフライングだが、このページのQRコードを得るためには作成する必要があった。後で編集するのもめんどくさいのでお先に掲載(^_^;) 
○草加市公式【市民の方へ>広報そうか】
毎月5日・20日に宅配される草加市の広報誌だが、ほぼ同時に草加市公式ページにPDFとテキスト化した記事がアップされている。「宿場まつり」や「草加ふささら祭り」など草加市がからむ大きなイベントは記事として掲載。パレード参加募集などもある。公民館や文化センター、図書館などの公共施設でのイベントは「催しもの」など一覧的に掲載。

○草加市公式【イベント・観光>イベント一覧】
月別におもなイベントを掲載。

○草加ふささらポータル 
「草加のイベントなら」とある通り、市内のイベントや公演、公共施設の催しものなどほとんどを掲載。現時点では「草加ふささら祭り」の情報が1番細かく載っている。複数のイベントの集合体である「ふささら祭り」は、事前にある程度情報を得ておかないと、「え、そこでそんなイベントあったの?行けば良かった!(T.T)」となりかねないので、しっかり見ておいた方がいい。

○草加市文化会館
「イベント情報」「チケット情報」「ホール催し物カレンダー」のページを見れば文化会館関連イベントは網羅できる。
Facebookページ(https://www.facebook.com/soka.bunka)も。

○草加市立市民活動センター
『草加市みんなでまちづくり自治基本条例』を活用した市民活動を支援しており、さまざまな団体の活動を丁寧に掲載。まちづくり講座・助成金情報なども。
育児や教育、環境などの市民活動が活発な分野の、割と小規模なイベントや講座はここをチェック。

●●本誌掲載のその他の参照URL
○本誌記事
・草加よさこい公式Webページ
・谷田部アリーナ
・ヨコモ(YOKOMO)
・ロボットプロレス できんのか 公式ページ
・「NPO-AMP|特定非営利活動法人アンプ 100円商店街公式サイト」 
・草加市商店連合事業協同組合
・ FADE IN CAFĒ


●イベント一覧
・獨協大学第49回雄飛祭公式
・パインジャズフェス公式
・草加市民吹奏楽団公式
・SPORTS ENTRY
 草加太鼓橋ロードレースのエントリー開始は11月5日〜

2013年10月10日 (木)

草加宿場まつりはミニテーマパーク

なるべく頻繁に更新しようと思っていたのに、なぜか1ヶ月以上も間が。。

さて、今回はメルマガに掲載した短いコラムを再掲しようと思う。
実はメルマガ、有料にしたために読者がほとんど居ない。身内のみで、書いても誰も読んでいないという寂しいことになっている。
一応「パブー」で一部読めるようにしているけれど、こちらもほとんど誰も読んでいない。
コンテンツでマネタイズというのがいかに難しいかを実感している。
というか、草加市という狭い地域限定の原稿を有料にする方が間違っているのは間違いない。イメージとしては「協賛」というか、「応援」というか、そういう気持ちだったんだけど。

前置き長過ぎなので転載開始。
初出は10月5日発行(遅れて実際には7日発送)「草生人メールマガジン037」の編集部日記から。


 10月6日(日)は「草加宿場まつり」。草加駅の東口周辺、東口ロータリー・旧日光街道沿い・草加小学校内でさまざまなイベントが開催された。

 今年は、去年のような目玉(草加育ち体操選手や埼玉県警音楽隊のパレード参加)が無く、御神輿も無いので、実はちょっと心配していた。

 が、その心配は無用だったように思う。

 もちろん訪れた人数などは去年に及ばなかったかもしれない。けれど、朝からてくてく歩き回って、なんだか楽しかったのだ。たぶん、学校から帰ってすぐにお祭りに向かった娘も、お友達と楽しく過ごしたんじゃないかと思う。

 今回のコンセプトは「和」。小さなイベントをたっぷり詰め込んだ「宿場まつり」というまとまり。

 この、ちょっと楽しい小ぶりのイベントが複数あるってことでイメージしたのが、「ミニテーマパーク」。

 パンフレットには「宿場まつり」の細かいイベントがたくさん書いてあるが、「草加宿場まつり実行委員会」が主催しているものだけではなく、旧日光街道沿いの自治会や町内会や、草加ミュージックフェスティバル実行委員会、草加市教育委員会など、いろいろな主催者があることがわかる。

 街道沿いには、フリーマーケット、ジャズや太鼓演奏、大道芸、食べ物の露店(模擬店)、お餅つきの実演販売などが開催されいて、ときどき足を止めて見入ることができる。食べ物は、お祭りに定番の露店だけではなくて、自分のお店の前で商品を売っているところも多い。「粉もん屋三郎」の焼きそばは行列ができていた。

 草加小学校内では、太鼓と音楽演奏、時代行列で最後を歩いていた「忍者」による殺陣パフォーマンスと、奥の細道物産店。去年も食べたけれど、栃木県の揚げゆばまんじゅう美味しいんだよ。昭和村ブースでは赤カボチャが目の前で煮込まれていた。

 駅前ではウルトラマンギンガショー、音楽やダンスの他、瀬崎中学校家庭科部による野点もあり、浴衣姿の中学生がおもてなし。

 街道沿いの6地点では「草加宿町角ライブ~六丁物語~」のステージがあり、ジャズをメインに、アカペラ音楽と、ベンチャーズやチェッカーズなど多彩な楽曲が流れる。また、別の6地点では、市内の太鼓クラブによる太鼓の音が響く。

 市役所方面の道では、「はいから横丁グルメ市」という、国際村一番地のグルメ+αで、私のお昼ご飯はここだけでバラエティに富んだ食事ができた。休憩スペースもあって、親子連れも多かった。

 そして、神明庵と藤代家住宅店舗には、ハープとフルートによるミニコンサート。

 「草加・レトロ写真館」は、小さいスペースだったけれど、昔の草加駅などの白黒写真が何十点か展示されていた。「私が引っ越してきた頃こんなだったのよ」と写真を説明してくれる初老の夫人に「私が来たときはもう今の駅でした」と返事をしながら、地域のイベントっぽくていいなとほっこり。

 実は同じ日に「中央公民館まつり」が開催されていて、各種模擬店と中央公民館にあるサークル発表会でこちらも賑わっていた。トリを飾っていたのは「保育魂」という、男性保育士による太鼓演奏。力強い響きに思わず足を止める。

 地域のお祭りの集大成、地元の人がゆったり楽しめる、素敵な「お祭り」だった。 

1 はいから横町グルメ市

1_2 草加小学校校庭の奥の細道物産店

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