島田商店さんと歴史民俗資料館
昨日は、午前中は草加南高校のそばにある「島田商店」さんへの取材、午後は歴史民俗資料館に行ってきました。
島田商店は辰井川沿いに在る材木屋さん。スタッフがジョギング中に見つけました。外のウインドウに踏み台や棚のような小ぶりの家具が置いてあり、それがとてもいい感じだったので覗いていたら、ご主人に声をかけられたのです。
次号の「まちだより」に掲載予定です。
歴史民俗資料館では、12日まで「五月人形とつるし飾り展」を開催しています。もうすぐ終了ということで急いで行ってきました。
「5月5日の野点(のだて)には、大勢の方にいらしていただきましたよ」と穏やかにお話しされる館長の中島さん。6月から始まる企画展「草加の河川の歴史」の準備の真っ最中。
草加はこのあたりでは一番低地で、ずっと水害に悩まされていたこと。明治43年の大水害時の古い地図。国家事業としての荒川の整備と川筋の変化。準備途中の資料を見ながらいろいろお話を聞かせていただきましたが、それだけでもとても面白く、企画展が待ち遠しくなりました。
先日来館者が20万人を超え、ますます草加にとって重要なところになっていると思います。
みなさんもぜひ訪ねてください。