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2013年4月

2013年4月30日 (火)

子どもフェスタとフリーマーケット

4月28日、晴天に恵まれた日曜日、綾瀬川左岸広場の「子どもフェスタ」に行ってきました。

名目は取材ですが、実は草加で子育てしていたにも関わらず子どもフェスタに私が行ったのは初めて(子どもたちだけで遊びに行ったことはありましたが)。

内容はちらしなどで知っていましたし、似たようなお祭り(商工会議所祭りやその前の市民祭り)には行っていたのでこんなもんだろうなという予想はしていました。が、予想していなかったことがありました。
それは松原遊歩道のフリーマーケットの賑わい。300を超える出店があって、遊歩道がまっすぐに歩けなくなるほどの一大イベントだとは(恥ずかしながら)知らなかったのです。
品物も多種多様で、不要品だけではなく、手作りのものも多くありました。

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フリーマーケットを主催している「草加フリーマーケット 市民の会」の新井陽子さんにお会いしました。草加宿神明庵運営協議会会長の青柳さんにご紹介いただきました。
フリーマーケットは今年で22回目(子どもフェスタは14回目なのでそれ以前から)、年々応募が多くなり、八潮や越谷からの出店もあるそう。
「大変ですけれど、みなさんが心待ちにしているのでやめられないんです」という言葉に、「草生人」もそうありたいなと思いました。
本部テントで「手弁当よ」と勧められた筍ご飯をごちそうになっているその間に、松江北町会長の上手さんも訪れて、緊張(^_^;)。


「子どもフェスタ」ももちろん大盛況。模擬店やゲームは大行列。ステージではダンス、よさこい、縄跳びパフォーマンスなど途切れずイベントが行われています。知っている顔を何人もお見かけしました。

消防車やはしご車も出ていて、消防の赤いバイクにまたがる子どもたちも嬉しそう。
ちなみに消防車のナンバープレートって「119」が多いのご存じでしたか?


しかし「草生人」を始めて約1年、毎日のように自問していることがあります。それは、「20年近く草加に住み、子育てもしているのに、なぜこんなにも草加のイベントに疎かったのか」。
いろいろ考えていましたが、フリマで出会ったママ友(子どもの友人の親)との会話で、ふと、私に地元の「ママ友」が少なかったからではないか、ということに思い当たってしまいちょっと落ち込みましたorz。
もちろんこれも大きな理由だったでしょう。
それに、子どもが小さいころはずっと「GWは実家訪問+旅行」というパターンを続けていたせいもあると思います。
そういう方は少なくないはず(だと思います)。


どうしたら草加に住んでいる人の興味関心を地元に向けられるのか、地元のイベントに参加することの優先順位を上げてもらえるのか。
みんなみんな、模索中なんですよね。

2013年4月11日 (木)

ステンドグラスとイヌイフュージョン

最新号の仕事がピークの4月4日、桜がまだ残る札場河岸公園を通り、イヌイフュージョン(株)ショールームで開催されている 「アトリエ めろぐらーの主催 ステンドグラス&モザイク作品展」に行ってきました。

ブログでも紹介させていただいた「写・ド・ラペ展」の主催者 染野さんから教えていただいたものです。


実は恥ずかしながら、ステンドグラスがガラスの小片をくっつけて作るものだということを知りませんでした。着色ガラスを組み合わせることで、絵や模様を描く。ガラスの向こうにある光が柔らかくこちらに届きます。

ランプが多かったのですが、なんとなく気持ちが優しくなる光。主宰されている相田さんに伺うと、やはり白熱灯。これからはLEDになるんでしょうか。

「アトリエ めろぐらーの」は三郷市の工房ですが、これからこのイヌイフュージョン ショールームを借りて、ステンドグラス教室を開かれる予定とのこと。

興味のある方がいらっしゃいましたら、こちらにお問い合わせください。
→アトリエ めろぐらーの:048-953-2708

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さて、この「イヌイフュージョン」。サイトには「オリジナルデザインの銅製ポスト、ロートアイアン製品等の特注金属製品を手がける、手作り工房です。」と書いてあります。

工房・事務所まわりには素敵なオブジェが点在し、私はジブリの世界を思い起こしました。

http://www.inuifusion.co.jp/

「草加にこんなところがあったなんて!」

ということで、さっそく取材先に決定。

まだちゃんと申し込んだわけではありませんが、今から詳しいお話うかがうのが楽しみです。

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