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2013年3月

2013年3月30日 (土)

タウン誌創刊を目指す若者にお逢いしました

28日、幸手市と久喜市のタウン誌を作りたいという若者おふたりにお会いしました。
「草生人」について話を聞きたいというメールが来たのは3月初め。
次号の編集がなかなか進まない時期でしたので、下旬ならOKと約束し、その日が来たというわけです。

連絡を受けたとき、びっくりしました。
が、とても嬉しく思いました。
「草生人」も有名になったなとか。。いやいや、それはないか。
Webで検索し、PDFファイルをダウンロードして見て、それで連絡をくれたのだそう。

ただ、「草生人」はタウン誌として上手くいっているか、と問われたら、現時点では「いっていないんじゃないかな」と思いますから(もちろん内容的には一生懸命やってますが、タウン誌として存在し続けるためには、なんとかして利益を出さなくてはなりません。そのシステムはこの期に及んでまだ模索中ですからね(^_^;))
アドバイスではなく、「経験談」しかできません。
お役に立てたかどうか………。

ただ、「インタビューを受けた」という感じで、とても楽しい時間でした。

そういえば久喜市と幸手市というのは、両方とも縁起のいい文字が入ってますね。気分が良くなる名前です。特に久喜市は、吹奏楽部関係で毎年必ず行きますから(親戚にも吹奏楽部がいましたから、長いつきあいです)なじみ深い街です。

6月創刊とのお話。楽しみにしています。

Ekcom1

お会いしたときおふたりともビシッとしたスーツ。「株式会社EK」名刺のロゴもカッコイイです。
お話ししたのは「カフェギャラリーコンバーション」。会社のそばで一番自慢できる喫茶店(^_^)


※ちなみに、次号の編集はまだ終わっていません。非常にマズイ事態に陥っています。インタビューを受けて頂いた方が異動になったり(年度末をまたいでいることを失念!)、広告スペースが未だにたっぷり空いていたり。

2013年3月23日 (土)

「草加お宝かるた 発表会」に行ってきました

今日、高砂コミュニティーセンターの集会室で、「今様・草加宿 市民推進会議」による「草加お宝かるた 発表会」がありました。先日「歴史民俗資料館」を訪ねた時、館長の中島さんからちらっと伺っていたので、待ってました、と(現在編集中の仕事をさておいて)行ってきました。

「草加お宝かるた」とは、「草加のお宝さがし」で選ばれた「草加50のお宝」を残そうということで企画されたもの。読み札と絵札には、市民のみなさんの作品(3185点の応募があったそう)が利用されています。今日はその表彰式です。

「かるた」作りはかなり大変な作業です。「草加50のお宝」という制限の中で、「あ」「い」「う」〜で始まる文章を揃えていくこと………。3000点以上の作品を前に、毎週のように編集会議をされていたとのお話でしたが、その苦労は相当なものだったと想像します。

それぞれの読み札の裏には、作者とともに「お宝」の短く的確な文章が掲載されています。すべてルビ付き。お宝マップも付いておりとてもクオリティの高いものだと感じました。

楽しみながら、草加の町について知ることができる、素敵な「かるた」です。

初回の部数は少ないようですが、神明庵などで販売するそうです(1000円)。観光都市草加 の「おみやげ」に最適ですね(^_^)

Photo

次号が出る前m(__)mですが、その次の号(5月ごろ発行予定)で、改めて「草加お宝かるた」制作の経緯などについてお話を伺い、記事として掲載する予定です。

2013年3月16日 (土)

「少数精鋭」のリスク(^_^;)

ちょっとカッコイイ言い方思いついてしまったのでそのままタイトルにしましたが、要するに少人数で作業してると、1人欠けたら大変、ということです。


今、私の体調不良のため作業が中断、まではいかずとものろのろになってます。
今年に入って「草生人」の創刊準備を合わせ1年を過ぎ、いろいろ考えること・悩むことも多く、それが疲れとして出てきたのかもしれません。

関係者のみなさま、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、じっくりしっかり進めますのでよろしくお願いします。
m(__)m

2013年3月 7日 (木)

「写・ド・ラペ展」に(密かに)出展させていただいてきました(^_^)

今日から13日3時まで、草加文化会館1階のフリースペースにて、写真をメインとした「写・ド・ラペ展」が開催されています。

先日ここでも紹介させていただいた「ドラドラライブ」で、主催者である染野さんに出会い、「草生人」の話から出展のお誘いを受け、少しずうずうしくも(片隅にそそっと)出展させていただいてしまったというわけです。

出展する作品は、「草生人」本誌の広告枠に入っている写真の撮影者の作品でもあります。

今日は持ち込みと展示日ということでバタバタし、詳しいお話をお伺いできませんでしたが、開催中に一度お訪ねしようと考えています。

著名な方の作品から、アマチュアの方の作品まで、写真、絵画、押し絵、書道、版画などバラエティに富んだ作品がならんでいますので、時間がありましたらぜひどうぞ。

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2013年3月 6日 (水)

「草生人メルマガ」の切ない事情(:_;)

「草生人」は、手に取れる紙の冊子です。
ですが、草生人編集部からの情報発信には、このブログを含め複数のメディアを使っています。

「草生人」本誌の編集後記部分にも書いてありますが、改めてご紹介します。

「草生人Web」:http://www.asymos.com/soseijin/
 ベースとなる通常のWebページ。各号の内容のお知らせ、PDFファイルのダウンロードページ、配布店舗リストなど。このブログへのリンクも。

「草生人Twitter」:https://twitter.com/soseijin
編集部でピックアップした草加のイベント紹介がメインのアカウント。基本的に毎日つぶやいています。なお、「草生人Web」のトップページに窓を設置しています。

「草生人Facebook」:http://www.Facebook.com/soseijin
1,2日に1回、草加で編集部が撮影した写真─取材時に使わなかった写真や、散歩等で撮影した写真などをアップしています。本誌で広告枠に掲載していた「草加風景」も。

そして、「草生人メルマガ」:http://www.mag2.com/m/0001574097.html

これは毎月5日、15日、25日に発行しているものですが、本誌が無料なのに対し、こちらは105円の有料になっています。内容は、毎号の巻頭コラム、取材こぼれ話、そして草加にかかわる情報コラム。

基本的なイメージは、「草生人」のメイキングマガジン。制作時に得たさまざまな情報やインタビュー内容の中で、本誌からこぼれてしまったことを載せています。

で、何が切ないかというと、購読者がめちゃくちゃ少ないこと、です。

もともと有料メルマガを出すことにしたのは、本誌の広告がなかなか集まらず制作費用を得ることが難しかったからでした(広告を集めるための営業能力とノウハウと時間が×)。「有料」であっても安ければ、カンパ的に大勢の人に購読してもらえるのではないか、と甘いことを考えました。

しかし。

ユーザーが、本当に、まったく、全然、増えません。

でも始めたからにはと続けているため、完全に逆効果になっています(メルマガの原稿を書くため本誌制作作業が停滞)。

理由を考えてみました。

ひとつ、草加の買い物情報などを提供するメルマガではないということを宣言しまっている点。
いったい何が書かれているのか。サンプル読んでもイメージがしにくいように思います。

そしてもうひとつ、「まぐまぐ」を使っている点。
ネットを利用してお金を支払うしくみは、どうしても「会員になる」ことが必要ですが、それがまずめんどくさい。また、スマホが普及した今、テキストオンリーの「まぐまぐ」はちょっとそぐわない気がしています。

「じゃどうして続けているの?」という質問の答えはこれです。
購読者が1人でもいてくれること。本誌に掲載しきれなかった話題を形にして残しておけること。

そして、定期的に原稿を書くことで「コンテンツを貯めることができる」こと、つまり次に繋ぐための中身ができること。

というか、始めたら続けなくちゃですよ。


将来的には、「草生人」本誌もメルマガのテキストもスマホでは快適に読めるようにしていきたいと考えています。そして、みなさんからの応援をいただけるように。。


よろしくお願いします。
と、こんなことをしているから本誌編集作業が遅れます。
ここまで読んでくださった方、あなたはえらいです。ありがとうございます。
作業に戻りますm(_ _)m。
………あ、もう夕方でした。夕ご飯どうしよう。。。

2013年3月 2日 (土)

次号「防災特集」編集中。。。

春一番が吹き荒れている中、次号の原稿書きに苦しんでいる今日この頃。
仕事だけに専念できればもう少し順調に進むとは思うのですが、日々の暮らしではそういうわけにもいかず、ここで言い訳を書いている訳です(^_^;)
………いやこんなことしている間に仕事しなさい、というセリフが脳内に響いてますが………。。

次号は防災特集。
「草生人」創刊当時から企画にリストしていたことで、ちまちま資料なども集めていました。
また、去年草加市で行われていた大きめの「防災講演会」には参加し、資料としてまとめようと記録を取っていました。そして、しっかり資料を読み込んで、「草生人」なりに(自分なりに)きちんとまとめて記事にしようと考えていました。
が、今年の3月11日が迫ってきて「きちんと」やるより「早く」やろうと考えを変えました。

理由。

1、じっくり資料を読んで記事を作っている時間が無い。毎号の編集作業がどうしても優先してしまうから。
2、参加した講演会で繰り返し聴いた言葉は「大地震はいつ発生してもおかしくない、明日かもしれない」。まとめている時間があったら、伝えるべきことを早く伝えた方がいい。
3、「草生人」は「人」にポイントを置いたタウン誌で、基本はインタビュー。それなら、まとめるよりもキーマンにインタビューし、それを掲載した方が「草生人」らしい。
4、今の時点では「3月」が最も防災を意識している時期で、注目度も高いだろう。

というわけで、今がんばって作業していますが、目標としていた3月11日発行は困難………。
ただ、必ず3月中には出しますので、よろしくお願いします。

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